BKP130 (スカイウォッチャー)
  ニュートン反射鏡筒    

Nexstar SE経緯台に搭載できる反射鏡筒が欲しくなってきました。
Nexstar 6SEの鏡筒が4.5Kgで、総重量が14kg。
Nexstar8SEは総重量が15kgからして、
Nexstar SE経緯台は、5.5Kgの搭載重量と考えられます。

Nexstar SE経緯台で焦点距離が短く、F値の小さい鏡筒。
つまりニュートン反射で星雲・星団を観望したくなってきました。

長さ的には、600mm程度が搭載できる焦点距離の鏡筒です。
BKP130の鏡筒重量は、3.66kg、鏡筒長は、586mmです。
検討の結果、BKP130が選択されました。

今度は、Nexstar SE経緯台に搭載できる反射鏡筒として、
BKP130を購入してしまいました。

2020.2.13 納入(購入レポート)
 
 納入しました。箱は、それはど大きくはありません。
大きくないのでクロネコヤマト便でした。 

重さは、7Kgです。

早速、開梱。二重箱です。

姿を現しました。
ファインダー、接眼レンズは、箱のなかに
 他は、エアキャップで梱包されて入っていました。

部品を出した状態です。
鏡筒は、ビニール袋で梱包されています。

すべて開梱終了です。

組立て 
 
組立てと言っても、ファインダーを取り付けるだけです。 
 
 
 EM-1赤道儀に搭載してみました。
 
ファインダー調整 
 
 早速、ファインダーの調整です。
 
 
 Nexstar SE架台にポルタ用マルチプレートを使用して搭載。

 
 
 アリ型をビクセンの物に交換して取ってを付けました。
 鏡筒の搭載が楽になりました。
 
初観望 
 
 初観望と撮影は、M42でした。
 この取り付けで撮影をしようと思ったのですが、
 自動導入時鏡筒が架台と干渉しM42が導入できませんでした。
 予定していたポルタ用マルチプレートを使用しての撮影、観望です。
 
 Nexstar SE架台で星雲の観望、撮影
 
 M42 2020.2.13 21:50
カメラ:EOS KISS Digital X 露出:22秒 
 ISO:1600 架台:NEXSTAR SE
 
 
2020.2.14 早朝 
 
ベランダからちょっと見観望と撮影 

 
 
月  2020.2.14 4:19
 カメラ:EOS KISS Digital X
架台:NEXSTAR SE 
露出:1/800秒 ISO:1600 
 接眼レンズ ZOOM 20mm付近(セレストロン)
拡大撮影 

 
2020.2.14 夜 
 
 M42 2020.2.14 21:29
 露出 68秒 光害カットフィルター使用(SVBONY)
 架台:Nexstar SE カメラ:EOS KISS Digital X
 拡大撮影:ZOOM 20mm付近 (セレストロン)
 
 
 観望・撮影風景