SE150N (ニュートン式反射鏡筒)による撮影


SE150Nは、安価な割に良く見え反射鏡筒の特徴より色収差はなく明るく見える望遠鏡です。
しかし、接眼部が他のSEシリーズと異なり撮影においては部品の接続を変えなくてはなりません。
ケンコーの標準部品を用いた直焦点撮影、オリジナル直焦点接続、NSTアダプター43DXを用いた
拡大撮影の方法をまとめてみました。また、DXフォーマットとフォーサーズフォーマットの写りの違い
について掲載します。(DX:EOS KISS DX キヤノン, フォーサーズ:E−520 オリンパス)


SE150N(ニュートン反射鏡筒) 接眼部は、入荷時にはこの状態です。


直焦点(DXフォーマット)の場合
CCDゴミ除け用にフィルターを接着しました。 TリングとSE150鏡筒添付の部品にフィリターを接着した
フィルターなしで標準の使用方法にて合焦します。 部品を接続します。フィルターは、MCプロテクター 37mmです。
フォーサーズフォーマットでも合焦します。


直焦点(フォーサーズフォーマット)の場合 直焦点組合わせ接続(アダプター)
フォーサーズの場合、このような接続でもSE150N鏡筒は合焦します。 使用部品は、上写真の順に接続します。
CCDゴミ除け用にフィルターを装着しました。 Tリング  36.4→42T_AD
45mmDCリング  37mmMCプロテクター   


Tリング  36.4→42T_AD  を接続 45mmDCリングを接続


45mmDCリングの内側に接続 この程度、ドロチューブが出たところで合焦します。
この接続はDXフォーマット(KISS DX)では、合焦出来ません。


拡大焦点の場合 NSTアダプター 43DX使用
購入時の標準の接眼部の部品状態です。  NSTアダプター 43DXの中間リングCをネジ込みます。
その後、接眼レンズを取り付けます。


この程度、ドロチューブが出た位置で合焦します。
フォーサーズでもDXでも合焦します。


接続は、上写真の部品を上順番に接続します。 SE150鏡筒添付の部品にフィリターを接着した部品です。
中間リングCをネジ込み接続します。


接眼レンズを取り付けます。 Tリングをカメラ接続リングD にねじ込んだ組上がり品を
カメラ接続リングD の外周の3本のネジで固定接続します。


EOS KISS DX(DXフォーマット)で撮影。 直焦点 EOS KISS DX(DXフォーマット)で撮影。拡大撮影 PL17mm使用。


SE150N自体については、ここを参照ください。

直焦点組み合わせアダプターについては、こちらを参考にしてください。

NSTアダプター 43DXについては、こちらを参考にしてください。
E−520(フォーサーズ:オリンパス)で撮影。直焦点
35mm版の2倍となります。DXフォーマットの1.3倍程度となります。


E−520(フォーサーズ:オリンパス)で拡大撮影。接眼レンズ 17mm E−520(フォーサーズ:オリンパス)で拡大撮影。接眼レンズ 10mm